高知県を代表する穀倉地帯である四万十町・高南台地。当園はこの地で約40年にわたって、生姜栽培を続けて参りました。
近年、生姜は単に薬味としてだけでなく、その効用から健康にも有効な食材として注目されつつあります。その一方で、生姜に限らず食品の安全性に対する消費者の皆様の意識は、近年非常に高くなってきています。そんな皆様のご期待に添えるよう、当園では、祖父の代から続くノウハウを活かしつつ、安心・安全で、さらにおいしい生姜づくりに取り組んでいきたいと考えています。
株式会社 四万十の恵み3カ条
1、ここにしかない自然の中で。
2、ここでしかできない農を営む。
3、ここにしかない恵みをいただく。
私たちは、四万十川のおかげで生きている。
当社は、高知県四万十町で小原農園として長年生姜生産に携わってまいりました。
生産場所にもこだわり四万十川流域で栽培を行い、四万十川に感謝し、環境も配慮し、四万十川を汚染しないように化学肥料を使わず有機肥料主体の栽培を行って、「雨などで肥料が流出しても自然環境を壊さないように生産をしていこう」と言う事で株式会社四万十の恵みを立ち上げ、生姜生産に着手しています。
自然環境を守り長年培ってきたノウハウを基に、生姜生産に携わって行きたいと思っています。
会社名 | 株式会社 四万十の恵み |
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所在地 | 高知県高岡郡四万十町根々崎46 |
TEL | 0880-29-6130 |
設立時期 | 平成29年 4月17日 |
資本金 | 100万円 |
1980(昭和55)年 | 現在の代表 小原和彦の祖父が高知県高岡郡窪川町(現 四万十町)において生姜栽培をはじめる。 |
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2009(平成21)年 | それまでJA勤務だった和彦が退職し、当園を引き継ぐ。 |
2017(平成29)年 | 事業拡大を目指し「株式会社四万十の恵み」を設立。現在は弟の吉裕と若手の業者を雇用し、精力的に生姜づくりに汗を流している。 |